2016.06.05 Sunday

ダイヤモンドキルトステッチの試作

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    今、作っているダイヤモンドキルトステッチの財布の試作です。

    完成品は紹介できませんが、試作をどんな感じで行っているかを紹介します。




    バイクや車のシートにたまにある、菱形のステッチを入れたクッション性のあるレザーキルトなんですが、

    今回はそれを財布で表現します。

    レザーの厚みと、ウレタンやキルト芯などの厚みの組み合わせで、ちょうどいいところを探っていきます。

    何パターンか作ると、いい感じが分ってきます。




    今回はこれかなあという感じです。

    陰影の感じと、微妙なモコモコ感と柔らかさが、いい感じです。






    つい今日届いた本です。

    知り合いの画家「松永賢」の初の?画集、HEART of ART on EARTHです。

    白と黒でのみ表現されており、女の人の顔はリアルに表現されているんですが、裸の体はピントがぼけているように

    輪郭がぼやっとしています。

    描かれている瞳がとても魅力的で、何を見ているのだろう?何を見ようとしているのだろう?と想像の世界へどっぷりと

    浸かってしまいます。

    この表紙に描かれている、斜めからの視線がとても神秘的で、ちょうどこれ(だと思います)を描いている時に常滑の

    アトリエにお邪魔したことがあります。

    3年くらい前ですね。

    賢ちゃんの絵は、絵そのものがポエムチックであり、見ていると胸の奥がジンジンしてくるような、

    もの凄い才能の持ち主だと思います。

    いい画集買いました。






     
    2015.09.10 Thursday

    緑と茶のレザー財布

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      お店からのオーダーで緑と茶のラウンドファスナーのレザー財布を作りました。

      二つとも、柔らかめの革なので裏に不織布の芯を貼り、多少の硬度を保たせました。

      このレザー財布は、なかなか作るのが難しく(こんなこと言ってちゃいけないかもしれませんが)いつもヒーヒー言い

      ながら作ってます。

      表革+ファスナー+裏革をいっぺんに縫うんですが、やはりそこが一番難しい。

      縫ってから裏革の縫い代を(出っ張り過ぎているとファスナーに干渉して滑りが悪い)、レザー包丁でそいだりするんで

      すが、息とめて作業してます。

      ですが、「赤井さんだんだんうまくなってきてますよ」と言ってくれたりするので、感謝してます。








      緑の革の方の裏革。

      タンニンとクロームのコンビなめし。

      裏革の裏にも全て革を貼ってあります(今回は豚革)。





      茶色の革の裏革。

      タンニンなめしの革。

      写真では違いが分りません、すいません。




      昨日、台風一過のりんくうビーチにて。

      水が少し冷たく気持ちよかったです。

      りんくうビーチに行くと、離着陸する飛行機がたくさん見えます。

      旅に行きたいなあと思います。

      アルゼンチンのパタゴニアにあるフィッツロイという聖山とか、インドのエローラ遺跡、トルコやイランにあるモスク寺

      院など...

      行ってみたいところは山ほどある。

      命はいつか尽きるし、どうせなら一人で行ってみたいです。



       
      2015.03.06 Friday

      意外な組み合わせ

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        近所のジュエリーショップからのオーダーでラウンドファスナーのレザー財布作りました。

        そのお店のお客さんが、何故この財布が欲しいかのエピソードも聞き、気合入りまくりで制作しました。


        この財布の一番難しい制作部分はぐるっと外周に付けるファスナー部です。

        人に教わって作ってる訳ではないので、自分なりのやり方でやっていたんですが、どうも難しい。

        ですが今回は、あり得ない組み合わせをパッと思い付き、実行してみました。

        それは両面テープと接着剤との接着です。

        ちょうどいい強度でくっついててくれるので作業がしやすいです(剥がすのも楽)。

        悩んでた部分がほとんどゼロになってしまいました。

        全ての作業は心が落ち着く方向に進化していきます。

        生きる上においての悩みも解消されてしまったように、いつも錯覚してしまいますが、そうはいきませんね(笑)。


        10年は平気で使えるような、その人の生活の伴侶になるような財布を作れた喜びがありました。








        ファスナー部は滑りを良くする為、ミカンオイルを染み込ませるので、ミカンのいい匂いが仄かにします。
        2015.01.29 Thursday

        レザーのパスポートケース制作中

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          お客様からのオーダーで、本革のパスポートケースの型紙を制作中です。

          カードケース、札入れ、ファスナー付きのコインケース、パスポートを入れるスペースと、たくさんの収納部がある、ラウンド

          ジップのパスポートケースです。

          お店からのオーダーで時々作らせてもらっている、ラウンドジップの財布に近い構造です。

          型紙作りは、試行錯誤の連続。

          悩みます。

          でも悩みながらやっていると、ふいに論理的に納得できる瞬間があり、急速に型紙が出来ていきます。

          モノ作りは面白い...です。




          来週の水、木と東京のお台場ビッグサイトへ、マニコレとGIFT SHOWという展示会を見に行きます。

          常滑でリアルワークスさんという帆布のカバンを売っている店の人が出展するので、それを見に行く為です。

          他いろいろ勉強も兼ねて。

          FREE&EASYという雑誌が主催しているラギッドミュージアムというショップと、岡本太郎記念館にも行ってきます。

          岡本太郎記念館に行ってきます。

          う〜ん、めっちゃ楽しみ。

          リアルワークスのIさんは自らエプロンなどのサンプルも作っており、だんだんミシンがうまくなってます。

          時々、ミシンの調子が悪くなったと言って、電話がかかってくるのですが、ちゃちゃっと行ってすぐ直してしまいます。

          僕は多分ミシンに好かれてると思います。



           
          2015.01.10 Saturday

          レザーの裁断

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            近所の彫金師のお店からのオーダーでベルトを作りました。

            このレザーは彫金師の手持ちのものです。

            厚さ4ミリ、密度の濃いレザーなのでとても重くしなやかなんですが、硬さもあります。

            裁断するのも一苦労なので、レザー包丁を研いでから裁断します。

            以前、注文家具の工場と建具を作る工場に勤めていたことがあるので、刃物の研ぎ方とか知ってましたが下手でした。

            が、だんだんうまくなってきました。

            このベルトの場合、裁断面のコバ(端)はサンドペーパーで削らず、切ったまんまにしときます(面とりはします)。

            その方が裁断面がきれいなので。

            そして蜜蝋とかコバ処理の薬品を付け磨き込み、作業終了です。








            ベルト先の丸みも、レザー包丁の裁断だけで形作ります。

             
            2014.04.29 Tuesday

            イタリアンレザーのビジネスバッグ

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              いつもお世話になっているC’S GENEさんからオーダー頂きました。

              シボとマットな光沢のある、イタリアンレザーを使い、間口がファスナーで開閉できるようなビジネスバッグを制作しました。

              サイズ 縦 約26センチ、横 約 37センチ、マチ 約7.5センチ

              使用したDカン、ナスカンは、C’S GENEオーナーのハンドメイドです。

              既製の物を使わずに、オリジナルの金具を使うだけで特別感が出て、とてもいい感じになりました。






              Dカン2連!

              厚みと重みがあり、ごっついDカンです。

              2連にしたのは、ショルダーベルトの長さを簡単に調節できるようにとのこと。

              デザイン重視。




              シンプルな背面。

              このイタリアンレザーはスルスルした肌触りで、手で触ったりすると気持ちがよいです。

              密度も濃く、重みがあり丈夫です。しかも柔らかいという...

              完璧ですな。




              間口はファスナー。YKKエクセラ、真鍮無垢。

              縫製は難しかったです。













              このナスカンは、パーツそれぞれ鋳造して、バネまで作って組み立ててました。

              バネの硬さも丁度いい感じ。






              左の紙袋を最初渡され、このサイズ感で帆布で試作品を作り、修正ポイントなどを話し合い、本番レザー作りました。

              こんな感じでいつも、オーダー制作しております。
              2013.12.05 Thursday

              黒と緑の二つ折りレザー長財布完成!

              0

                黒と緑の二つ折り長財布、完成。

                久し振りに作ると、工程を忘れてしまうので、作業情報を書いておかないと。


                黒のシボのある革は重量感があり、しっかりした革です。

                緑の方は、やわらかく、しっとりとした感じの革です。







                表の革と切り替えてあります。




                小銭入れの奥は、カード入れがあります。

                ファスナーはYKKエクセラを使用。

                高級感、重量感、滑りの良さと文句なしです。

                お店のオーナーがこだわっている部分です。




                うちの奥様に買ったパリのお土産です。

                フクロウのブローチ。スパングルびっしり使ってます。

                JAMIN PUECHというかなりハンドクラフト感のある、カバン屋さんのものです。

                レザーのパッチワークのカバンとか、ヒッピーテイストを醸し出していて、いいなあと思いま

                した。

                全ての作品が自由に作っている感じがして、見てるだけで心躍ってしまいました。

                お店のインテリアも遊んでる感があって、とても素敵でした。

                柱にメジャーが貼ってあったりとか、壁にパンツの型紙が貼ってあったりとか、糸切りバサミ

                が何気に置いてあったりとか、デスクランプのシェードにすだれ状にメジャーが貼ってあった

                りとか(またか!)、素敵です。3人とも作り手だからか、この演出にラブズッキュンでし

                た。

                カバンのディスプレイも壁に、仕切りが作ってあり、一つ一つディスプレイされていてとても

                見やすかったです。今後、お店やるときの参考にしよう。

                サンジェルマン・デプレ店の店長のおばさんもにこにこしていてとても素敵な方でした。





                後ろも、スパングルびっしりである。

                ここで手を抜いていないのがいい。

                ちなみに、このフクロウのブローチは、10区にあるお店の方で買いました。





                裁縫の材料が入ってるバングル。アクリル樹脂で固めてあるのかな。

                これも奥さんのお土産。

                見た瞬間、ラブズッキュンでした。

                自分でしたいな。

                2013.12.04 Wednesday

                今日はレザー職人

                0
                   
                  二つ折りのレザー長財布を作成中。

                  型紙をレザーに乗せ裁断、漉いたり、裏地貼ったり、コバ処理したりして、下準備。

                  あとは、腕ミシンで縫っていきます。

                  プラモデルを作る感覚で、組み立てて行きます。

                  全ての作業が大事で、手を抜けません。

                  完成すると、ほっと一安心。

                  しばらく眺めていたりします。




                  シボがあり、少し光沢感のある黒いレザーと、渋い緑色のホースハイド(馬革)。

                  表裏を切り替えて二個作ります。





                  時々遊びに来てくれる常滑のKさんより、MA−1を解体してテーラードジャケットが出来

                  ないかと、相談を受ける。

                  清水圭のブログを見て、欲しくなったそう。

                  JUNYA WATANABE ブランドの商品。

                  MA−1を解体して、テーラードジャケットというのは、想像もしたことがなかったのです

                  が、めちゃカッコいいなと思う。

                  なんで今まで、一度も想像したことがなかったのだろうと思うくらいに、ナイスアイディアだ

                  と思う。

                  作るの大変そう。でもやってみたいかな...




                  2013.12.02 Monday

                  高級イタリアンレザーのベルト

                  0
                     
                    お店からのオーダーです。

                    持ち込みのバックルで、超シンプルなレザーベルトを作りました。

                    バックルは、そのお店のお客様のおじいさんが使っていたベルトの物だそうです。

                    金製の高価な物とのこと。

                    ピンで留めるタイプではなく、上下にスライドする部分で、噛まして留めるバックルです。

                    作りはシンプルですが、かなりこだわって作ってあるもののようです。重量感もある。

                    レザーはそのお店から、預かっている、高級イタリアンレザーです。

                    銀面(革の表面)の光沢が美しいです。




                    バックルの幅に合わせ、3.8ミリ厚のレザーを裁断。力いります。

                    バックルを留める為に折り返している部分は、薄く漉いてあります。

                    コバ(裁断してある部分)を、着色し、蜜蝋を磨り込み、磨き、はんだごてを当て、焼き、完

                    成していきます。

                    コバ磨きというのですが、この作業妙に好きです。

                    蜜蝋をはんだごてで焼くとき、甘ーい匂いがします。




                    おじいさんが使っていたバックル、新たなレザーでまた、使えるようになりました。

                    2013.02.23 Saturday

                    バケッタ製法のレザーのキーケース

                    0
                       
                      C'S GENEからのキーケースのオーダーです。

                      バケッタ製法のイタリアンレザーを使います。

                      シンプルな見た目ですが、工程はたくさんあります。

                      気の抜けない作業が続きますが、何故か微笑んでしまいます。




                      赤い方のレザーは、写真で撮ると、キツク感じますが、実際はもっとシックな赤です。

                      経年変化で、黒っぽくなっていきます。

                      黒い方は、最初はマットな感じですが、艶が出てきてまた違った雰囲気になっていきます。




                      裏はそれぞれ、表の色と、切り替わっています。

                      カギが4本引っ掛けれます。




                      レザー製品の場合、端が切りっぱなしでもいいので、布製品に比べると楽に感じる時もありま

                      す(しかし、一つ一つの作業が失敗できないので、大変だということも言えますが)。

                      最後の仕上げのコバ(端の部分)磨きは、ひたすら楽しく作業してます。

                      着色したり、蜜蝋をすりこんだりして、磨いていきます。

                      深夜の工房で、一人微笑みながら、作業しています...


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                      ジョルジュ・ドルリューのテーマ音楽もとても抒情的で耳に残ります。
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                      この手の本は僕にとっては垂涎もの。ケンタウルス座メトン星人 エイコンとのDEEPコンタクトを書いています。あまりにもDEEP過ぎて、Loveloveになり、子供まで作ってしまう、イギリス系南アフリカ人のクラーラさん。まさにこんな本が読みたかった。あとUFOがどういう風にして出来ているかを、かなり細かく解説しておりとても興味深いです。やはりUFOは武器ではなく、愛の乗り物だったと確信させてくれました。ノンフィクションです。
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                      アニータ・ムアジャーニ
                      全身のリンパ節にレモン大の悪性腫瘍が出来、全臓器が機能を停止し今まさに臨終というその時に、臨死体験をした人の自叙伝です。あちらの世界で、もう亡くなっている自分の父親と友人に会い、この世界の源とは何だったのかを見せてくれる。全てのものはただ一つのものから出来ており(素粒子も)何も恐れる必要がないことを知ります。その源は何だったのか、その答えはこの本のタイトルであり、まさに真正面から、この著者は答えています。全ての覚醒はただワンネスに気付くそのことだと思います。
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